どんなにハンディキャップがあっても、
地域で自分らしく生活していきたい。

2003年4月、その思いを実現するために、当事者と介護者で立ち上げた「介護グループふれあい」は、おかげさまで、2024年4月で21周年を迎えました。
ふれあいの今があるのも関わって下さっておられる全ての方々のおかげです。心から感謝いたします。

まず、自分自身がこの世の中でかけがえない大切な存在であることを実感し、一度きりの人生を大切にし、自分を愛し、幸せを感じられること、
そのうえではじめて、支援を受ける立場の方に対して、支援する側も、お互いに対等な立場で尊重しあえる関係づくりができるのだと信じています。

また、介護グループふれあいは、働く人が生きがい持って充実して、安定して仕事を続けていただける労働条件を提供していくことをミッションとしています。

みなさんに、一度きりの人生をこの福祉の仕事に関わって心から「良かったなぁ」と思ってもらえる職場にしたいと、心から願っています。

私自身も、こんなに楽しくやりがいのある仕事はない。（困難や失敗を含めて）、こんなに成長できる仕事はないと幸せとやりがいを感じながら日夜。バイクで駆けずりまわっております。

七転び八起　だからこそ人生はおもしろい。

一期一会を大切にしながら、これからもますます、ワクワクする楽しい　ふれあいを作っていきましょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2024年4月吉日

   一般社団法人　介護グループふれあい　

代表理事　三島佳子